閑散期だからって運賃下げすぎでしょ?馬鹿言ってんじゃないよ!

閑散期になると、「閑散期だから運賃を下げてほしい」という声が聞こえてきます。
閑散期だからって、運賃を下げるのが当たり前だと思っているなら、それは大間違いです。
運賃は適正な範囲で決めるべき
確かに、季節によって物流の需要は変動します。 しかし、だからといって極端な値下げを要求するのは違うのではないでしょうか?
物流は、ただ荷物を運ぶだけの仕事ではありません。 ドライバーの安全、車両の維持、燃料費、保険、整備…すべてが積み重なって、適正な運賃が決まります。
多少の運賃の変動は仕方ないにしても、節度を持った価格設定が必要です。 過度な値下げを強要されると、物流業界全体の持続可能性が危うくなります。
繁忙期だけ高い運賃を払えばいい?そんな都合のいい話はない!
「忙しい時は高くても払うけど、閑散期は安くしてほしい」 そんな都合のいい話が通るなら、物流業界はとっくに崩壊しています。
物流は年間を通じて安定した運営が必要です。 繁忙期だけ高い運賃を払えばいいという考え方では、業界全体の持続可能性が失われるのです。
売上が厳しい状況だからこそ、適正な運賃を守るべき!
閑散期は確かに荷物が減り、売上も厳しくなります。 しかし、だからといって無理な値下げを続ければ、業界全体が疲弊し、未来がなくなってしまいます。
今は厳しい状況だからこそ、適正な運賃を維持し、物流業界全体の安定を守ることが必要です。 目先の値下げではなく、長期的な視点で業界の健全な発展を考えるべきではないでしょうか。
中京商運は、物流業界の健全な発展を願い、安全・確実な輸送を提供してまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!
株式会社中京商運